第3話 便秘の話
私はほとんど便秘というものの経験がないのであまり大きな口は叩けないのだが、ただ1度だけそれに似た経験をした事がある。
成人病健診のバリウムである。20〜30年前の厚顔の美青年(?)
その頃の私は消化器系が比較的弱く、下剤など飲まなくてもバリウムの排出はOKの自信があった。
自信が過信になってはいけない。そのつもりになっていたものがいっこうにお呼びでない。コリャいかんと思い、すぐに薬局へ行き下剤ならびに坐薬を購入、すぐに試みたが、時すでに遅し!!
車に乗っても椅子に座っても、下から突き上げてくる感触が何とも不快 食欲はなくなるし最悪の数日間を経験、最後には自分自身で強硬手段を試み、一件落着と相成った。
この様な経験であるが、一生忘れられない事件であった。こんな不快な事を日常経験している皆様に少しでもお役に立てればと思っています。
便秘にはいろいろなタイプがありますが、一般的な対策として次のような事を頭に おいて下さい。
(1)排便パターンを決める。
朝の食後がもっとも好ましい。
胃大腸反射があり、腸運動が亢進するからです。
(2)食生活を見直す。
・充分な水分と食物繊維をとる。
・脂質の多い食べ物は便のすべりを良くします。(植物油 バター 生クリーム)
・ビフィズス菌+乳酸菌(ヨーグルト 乳酸飲料 フラクオリゴ糖)
(3)便意を大切に。
便意のあるうちに便所に行かないと、便意を感じなくなります。
(4)排便のため十分な時間をとる。
一連の作業が途中で中断すると、十分な排便が出来ないまま
残った便は翌日に持ち越され蓄積されます。
(5)ストレスの少ない生活環境。
腸を動かすのも止めるのも自律神経。
ストレスはこの自律神経に直接影響を与えます。
感受性の違いにより下痢 便秘などの異常をきたします。
快便の最大の敵は"ストレス"です。
(6)下剤や浣腸に頼らないように。
腸の本来の機能を無くしてしまいます。
(7)排便支援のため、補助的な工夫を加える。
・朝起きたらつめたい水や塩水を一杯のんで腸の運動を促がします。
・体のツボを刺激する。
・運動で血液循環を良くし、腹筋運動で腹圧を高める。
以上が便秘に対する一般的な対策です。
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