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リンパの話

リンパの話

リンパと聞いて何を思い浮かべますか?

「風邪をひいた時に腫れるアレ?」

はい、正解。正確に言いますと一部正解。

リンパの働きは、大きく2つ。

 

   1)  体内に侵入した細菌を退治し、身体を病気から守る免疫機能。

   2)  静脈で回収しきれなかった老廃物の回収。

先ほどの「風邪をひいた時に腫れるアレ?」は、1)のリンパの免疫機能ですね。

リンパとは、もともとは細胞のまわりにある組織液と呼ばれているもので、それがリンパ管に入り、リンパ(リンパ液)と呼ばれます。そしてリンパ管は何処にあるのかというと、全身に網の目のように張り巡らされているのです。マスクメロンの網目模様を思い浮かべて下さい。なんとなく想像つきますよね。

そのリンパ管には、リンパ節という関所のような所があり、細菌やウイルスを退治しているのです。 風邪をひいた時にリンパ節が張れるのは、身体を守る為に細菌と戦っている証拠です。

主なリンパ節としては、頚リンパ節(首)、鎖骨上リンパ節、腋かリンパ節(脇の下)、ソケイリンパ節(腿のつけね)、膝かリンパ節(膝裏)などがあります。

 「むくみ」のお悩みをよく耳にしますが、原因のひとつにリンパが滞っていることが考えられます。  長時間同じ姿勢を続けたり、身体を動かさないコンピュータ作業などが続いた時は、トレッチや筋肉を動かすことによりリンパの滞りを解消するのがお勧めです。 整体は、筋肉を刺激しコリをほぐすと同時にリンパの流れを促す効果もあります。

要は、リンパは液体です。 高い所から低い所に流れます。私達は日中殆ど立った状態で過ごします。 朝の顔のむくみは起きて活動するうちにだんだん引いてきますが、夕方になるとふくらはぎなどに溜まってきます。ふくらはぎに溜まったリンパを心臓に戻す為に活躍するのが筋肉のポンプ作用です。 3月11日の地震以来、節電の為階段を使うことが多くなっていると思います。 「むくみ」解消には、大いに足腰の筋肉を使い、ポンプ作用を促しましょう。

   

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